Special Learningコンテンツ

群馬県知的障害者福祉協会様がオンライン研修教材 「スペシャルラーニング」を導入

支援の“初心忘れるべからずツール”として学習者に寄り添う 

インクルTech*(インクルテック)で社会課題を解決する株式会社Lean on Me(リーンオンミー、本社:大阪府高槻市、代表取締役:志村駿介)の、障がい者支援者向けオンライン研修教材「Special Learning(スペシャルラーニング)」を、群馬県知的障害者福祉協会様に導入いただきました。

 ※インクルTechとは、インクルージョン(Inclusion)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語で、SDGsに関心が高まる今、ソーシャルな課題の中でも、多様性の包摂を実現するテクノロジーを意味しております。

 

■群馬県知的障害者福祉協会様の導入の背景・ご感想 (中島 穣 会長 より)

1.群馬県知的障害者福祉協会のこれまでの取り組み

 当協会は、前身である愛護協会の時代から歴史が長く、知的障がい者支援施設の会員数が多いのが特徴です。地域の利用者家族の思いに応えるかたちで、地域、家族の皆様と両輪で取り組んできました。
時代も措置から契約、そして「地域で暮らす時代」となりました。私たちはいつの時代であっても、障がいのある方の願いや思いに寄り添いながら、地域福祉を推進していけるよう頑張っていきたいと思っています。
 また、障がい福祉の現場に興味を思ってもらえる若者をもっと増やしていきたいという課題意識があり、そのための職業体験や芸術文化祭などを積極的に実施支援して、障がい者へ「思考を向けてもらう機会」を持つことで、障害者施設が「どんなところかわからない」という点の解消につながってほしいと考えております。

 

2.当協会での研修と、その課題

 協会主催の研修では、事例検討などを積極的に取り入れてきました。特に、強度行動障害や自閉症のある方への支援では、その支援の難しさから現場が疲弊してしまうことがあるため、成功も失敗も含めて先進事例を共有することで現場に役立ててもらいたいと思っています。
 しかしながら、協会での研修は年に数回に限られ、すべての職員が参加できるわけではありません。職員間の調整をして、ようやく数名の対象者が受講できるものになってしまいます。
 その点が、(株)リーオンミー社の「Special Learning」(スペシャルラーニング)導入の大きな理由です。

 Special Learningは、いつでもスキマ時間に、自分の興味のあるテーマを何度も復習できる、という点が素晴らしいと感じ、この度、利用させていただいております。
 職員からは、特に夜勤帯において、特段の対応が発生していないようなタイミングで学習でき、よく視られているようです。

 

3.Special Learningの利用反響

 実際に利用してみて、職員からの反響もよく、自分がやっていたことが「間違っていなかった」であったり、「やっぱりこれが大切なんだ」、という再確認ができる点が良いです。
 どんな素晴らしい職員でも、当然ながら完璧になることは難しいですし、忙しさなどで「自分に矢印が向いてしまう」ような(自分本位の支援や考え方になりがちな際に)「初心を忘れず」というツールだと思います。
 私個人としては、マナー研修のコンテンツが好きで、障がいのある当事者の方や、出演されている方の配役の妙を感じました。こういう点もユーザーにとってのわかりやすさや関心を引く工夫をされているのだと思います。

 

4.Special Learning利用上の工夫

 職員の学習状況が管理者画面で把握できるので、あまり視聴が進んでいないスタッフには、「このコンテンツ、役に立つよ」といった声かけをしたり、「これとこれは必ず見てください」といった促しをおこなっています。そうすることで、職員に身に着けてほしい知識を、同じ教材を用いて、共通レベルにまで底上げできるように活かせるようにしたいと思っています。

 

5.スペシャルラーニングへの期待

 「当たり前のこと」を「当たり前にしっかりできるようにする」ことはとても重要で、その点において、スペシャルラーニングのコンテンツはとても適していると感じています。
 「当たり前のことを皆が十分にできている」という状態は理想ではあるのですが、現場には、不器用ながらも一生懸命必死でやっているもののできない、だけど、その姿勢があるから何とか現場業務を回せている、という職員も多くいます。そういう職員の、リアルな現場での気持ちや思いに寄り添ったコンテンツをこれからも作っていただくことで学ぶことへのモチベーションとなり、それが利用者様への支援の質の向上につながっていくと思っています。
 また冒頭申し上げたように、障がい福祉に関心を持った人材の確保や育成に役立っていくと考えています。

◆スペシャルラーニングについて

社会福祉法人の職員様や、障がいのある方を積極的に雇用する一般企業の社員様を対象に、障がい者を支援するうえで必要となる知識をインターネット動画で学ぶことができるオンライン研修サービスです。日常の支援でつまずいた時、自分がいま必要とする知識(コンテンツ)を自ら選択して学ぶ(視聴する)ことで、実際に適切な支援をおこなうことができるようにサポートします。現在45都道府県1400以上の事業所で導入いただき、ユーザー数は31,000人を超えています。

 

 《スペシャルラーニングのテーマとコンテンツ例》

・安全面(AEDの使い方・応急手当・防災マニュアル・移乗介助の仕方 など)
・健康面(アセスメントシート・嘔吐処理・感染症予防・投薬管理 など)
・権利面(基本的人権・障害者差別解消法・虐待の5類型・運営適正委員会 など)
・提供価値面(支援者としての振る舞い・利用者さんとのコミュニケーション・支援者の役割 など)
・組織面(障がい福祉サービスの特性・社会福祉法人の役割・障がい福祉に適した組織図 など)
・権利擁護・虐待防止(社会福祉法人北摂杉の子会とのコラボコンテンツ)
・性的自立支援(一般社団法人ホワイトハンズとのコラボコンテンツ)
・強度行動障がいのある方への支援(自閉症eサービスとのコラボコンテンツ)

 

◆株式会社リーンオンミーについて

社名:    株式会社Lean on Me

所在地:

(高槻本社)〒569-0093 大阪府高槻市萩之庄5-1-1-502

(大阪本社)〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島1丁目9番20号 新中島ビル8階GH

(東京支社)〒100-0004東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル12階

TEL:    072-648-4438

設立:    2014年4月1日

資本金: 2億1,130万円(準備金を含む)

代表者: 志村 駿介

URL:    https://leanonme.co.jp

事業内容:障がい福祉専用eラーニング研修「Special Learning」

      知的障がい者テニス教室「Special Tennis」

【Special Learning】システム障害発生のお詫びと復旧のお知らせ

2021年9月30日

株式会社Lean on Me

 

 平素よりSpecial Learningをご利用いただき、誠にありがとうございます。

 2021年9月30日(木)9時58分頃~9月30日(木)10時49分頃までの間、弊社のシステム障害により、一部のお客様におかれまして、弊社サービス「Special Learning」にログインできない事象が発生しておりました。現在は復旧し、正常にご利用いただける状況となっております。

ご利用のお客様にはご迷惑をお掛けしましたことを心より深くお詫び申し上げます。

 

内容

■発生日時:

2021年9月30日(木)9時58分頃 〜 9月30日(木)10時49分頃まで

■お客様への影響:

一部のお客様において、Special Learning(https://portal.special-learning.jp/)内でログインができない状態となっておりました。

 

 ※現在は復旧し、正常にご利用いただける状況となっております。

 

株式会社Lean on Me
プロダクト部門

 

以上

 

障がい福祉専用eラーニングの新コンテンツ! 「働きがいを見つめる~B型事業所における支援ガイドライン~」

コンテンツ数700以上!

インクルTech※(インクルテック)で社会課題を解決する「株式会社Lean on Me」(リーンオンミー、本社:大阪府高槻市、代表取締役:志村駿介)は、障がい福祉に関わる方を対象に提供している、障がい福祉専用eラーニング「Special Learning(スペシャルラーニング)」に、新たな研修コンテンツをアップしました。

※インクルTechとは、インクルージョン(Inclusion)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語で、SDGsに関心が高まる今、ソーシャルな課題の中でも、多様性の包摂を実現するテクノロジーを意味しております。

 

今回アップしたのは、「働きがいを見つめる~B型事業所における支援ガイドライン~」と題するコンテンツ(全21本)です。講師はNPO法人ディーセントワーク・ラボ代表 中尾文香さんです。

 

ディーセントワーク(Dcent Work)」という言葉、初耳の方も多いかもしれませんが、SDGsの17の目標の一つ「8.働きがいも経済成長も」にも登場する世界的に推進されている取り組みです。「すべての人にディーセントワークを」を法人のミッションとして掲げるNPO法人ディーセントワーク・ラボ代表理事 中尾文香さんが解説します。

そもそも障がいのある方と一緒に働くって?

障がいのある方との信頼関係構築のポイントって?

利用者の力を引き出すにはどんな方法があるの?

動画では、「就労継続支援」のなかでも雇用契約による就労が困難である人が多く入所している「B型事業所」での取り組みを例に、ディーセントワークの実践方法について学びます。労働時間の縛りが少ない反面、低賃金であることが問題視されてきたB型事業所。これまで「訓練」として行ってきた作業を「就労」として賃金向上につなげることは、「利益と福祉」という相反する2つの課題と向き合うことでもあります。

工賃向上のために障がいのある方の仕事を急かすことは、質の高い福祉と言えるの?

 

B型事業所のはがゆい悩みや疑問を解決するためのポイントや障がいの種類別に強みを生かした「職場環境」のデザインの方法など、すべての人に生かせる「働きがいのある人間らしい仕事」の実現に向けた内容です。障がい福祉サービス施設・事業所のみなさまのチーム力向上に、お役立てください。

新コンテンツのPR動画をYouTubeでご覧いただけます(↓)

 

 

◆新コンテンツご担当  NPO法人ディーセントワーク・ラボ 代表理事 中尾文香さん

 

学生時代から福祉を専門に学び、社会福祉学で博士号を取得した経験から、“ラボ”=研究というアプローチも取り入れ、福祉の現場に新たな考え方を提案し続けている。多くの施設へのコンサルティング経験をもとに、これまでのノウハウを凝縮した冊子「就労継続支援B型事業所における支援プログラムとマネジメントガイドライン」が今回のコンテンツの根幹になっています。

障がいのある方と一緒に働くうえでの悩みや不安はもちろん、具体的な工賃UPやそれを目標としてのマインドの構築まで、わかりやすく解説いただきました。新しい視点で、利用者の自立を支援できる大きな可能性を秘めているB型事業所。これからの展開のヒントとして、ぜひご覧ください。

◆新カリキュラムより

B型におけるディーセントワークと、その難しさ(コンテンツNo.4)

ディーセントワークに向かう考え方と必要性(コンテンツNo.6

■新コンテンツの目次(全21本)

1.挨拶と団体の紹介について

2.団体の具体的な活動

3.冊子についての意図などの説明

4.B型におけるディーセントワークと、その難しさ

5.事業所としてどう取り組めばいいのか?

6.ディーセントワークに向かう考え方と必要性

7.具体的なプロセスと進め方

8.経済的成果につなげるために

9.そもそも工賃(給料)UPの意味とは?

10.まずは…何より「信頼を作る!」から始める

11.障がい別に違う相互信頼を築くポイント

12.基本となる「対話」による自己・他者理解

13.メンタルにおけるセルフケア

14.具体的な「信頼形成カード」の使い方

15.期待とリスク…そのバランスがポイント

16.信頼と絆を強めるエンパワメント 8つの原則

17.共有メンタルモデルとチームプレイの重要性

18.利用者の力を引き出す①「失敗」と「あそび」

19.利用者の力を引き出す②「強み」と「凸凹」

20.これからのB型事業所の在り方と可能性

21.まとめの言葉

■「Special Learning」について

コンテンツ数700以上!社会福祉法人の職員様や、障がいのある方を積極的に雇用する一般企業の社員様を対象に、障がい者を支援するうえで必要となる知識をインターネット動画で学ぶことができるオンライン研修サービスです。日常の支援でつまずいた時、自分がいま必要とする知識(コンテンツ)を自ら選択して学ぶ(視聴する)ことで、実際に適切な支援をおこなうことができるようにサポートします。現在45都道府県1400以上の事業所で導入いただき、ユーザー数は31,000人を超えています。

 

株式会社リーンオンミーについて

社名     :株式会社Lean on Me

所在地 :

(本社)  〒569-0093 大阪府高槻市萩之庄5-1-1-502

(大阪支社)〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島1丁目9番20号 新中島ビル8階GH

(東京本社)〒100-0004東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル12階

TEL     :072-648-4438

設立     :2014年4月1日

資本金 :2億1,130万円(準備金を含む)

代表者 :志村 駿介

URL    :https://leanonme.co.jp

事業内容:障がい福祉専用eラーニング研修「Special Learning」

知的障がい者テニス教室「Special Tennis」

障がい福祉専用eラーニングの新カリキュラム! 「放課後等デイサービスの現場から~知的・発達障がいの子どもの理解と支援」

コンテンツ数700以上!

インクルTech*(インクルテック)で社会課題を解決する「株式会社Lean on Me」(リーンオンミー、本社:大阪府高槻市代表取締役:志村駿介)は、障がい福祉に関わる方を対象に提供している、障がい福祉専用eラーニング「Special Learning(スペシャルラーニング)」に、新たな研修コンテンツをアップしました。

※インクルTechとは、インクルージョン(Inclusion)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語で、SDGsに関心が高まる今、ソーシャルな課題の中でも、多様性の包摂を実現するテクノロジーを意味しております。

 

今回アップしたのは、「放課後等デイサービスの現場から~知的・発達障がいの子どもの理解と支援」と題するコンテンツ(全37本)です。講師は自閉症e-サービス 中山清司さんです。

 

障がいのある子どもたちの大切な居場所である「放課後等デイサービス」

小学生・中学生・高校生を対象に、放課後や休校日の時間を活用して、自立した日常生活を営む訓練学習指導、そして余暇を楽しむためのサポートを行う場所です。

これらの支援には、知的・発達障がいがある子どもの特性の理解が欠かせません。

カリキュラムでは、数多くの子どもと接してきた中山清司さんに、特性を理解した上でのサポート方法や、放課後等デイサービスの役割を解説頂きました。

例えば・・・

・言うことを聞かない子どもへの注意の仕方効果的な伝え方とは?

・ステップアップも含めた効果的な課題の与え方とは?

・お手伝いの促し方や、複数の子ども同士が遊ぶ際に必要な注意点は? など。

 

障がいのある子どもたちは、地域支援の中で過ごしています。

放課後等デイサービスのスタッフの方のみならず、学校や家庭、そして関係する方々にもご視聴頂き、連携が深まることで、障がい者にやさしい街づくりの一助になれば嬉しいです。

 

◆新コンテンツご担当 自閉症e-サービス 中山清司さん

新たな自閉症支援を構築することを目指し、事業所の運営に留まらず、全国規模でのネットーワークを構築。

現在、「放課後等デイサービス」「児童発達支援」事業所が4カ所、「生活介護」「自立訓練」事業所を3カ所の運営を行うなど、現場支援にこだわり活動を続ける。

今回のコンテンツでは、多くの自閉症の子どもたちと接してきた経験をもとに、放課後等デイサービスの現場で必要となる支援方法を具体的に解説

障がいのある子供たちに関わる関係者の方々も、理解を深める意味も含めて、是非 ご覧ください。

 

◆新カリキュラムより

◇学校との連携のポイント(コンテンツNo.7)

 

◇コミュニケーションの取り方(コンテンツNo.22)

 

■新コンテンツの目次(全37本)

1.言うことを聞いてくれない子ども

2.様々な子どもが一緒に過ごせる教室の作り方

3.視覚支援のアイデア

4.支援記録の取り方と活かし方

5.相談される支援員とは?

6.放課後等デイサービスに期待されるもの

7.学校との連携のポイント

8.自立課題について

9.学習課題について

10.家事活動や余暇活動の取り組み

11.教室のレイアウトを考える1

12.教室のレイアウトを考える2

13.片付けの習慣

14.終わりの理解

15.日課の組み立て

16.係活動

17.自由時間の過ごし方

18.個別の評価①行動観察

19.個別の評価②話を聞く

20.個別の評価③スタッフの捉え方

21.家族から話を聞く

22.コミュニケーションの取り方

23.教え方

24.注意の仕方

25.高機能自閉症の子どもたち

26.学校での様子

27.デイサービスの利用ニーズ

28.高機能自閉症の子どもたちとの関わり方

29.得意なことと苦手なことを見極める

30.好きなことからやってみよう

31.学習支援の基本

32.勉強を進めるためのちょっとしたアイデア

33.ライフスキルを教える

34.身近なことからやることリストを作る

35.ひとつずつ教えていく

36.できるようになったら生活の中

37.子どもの話を聞く

■「Special Learning」について

コンテンツ数700以上!社会福祉法人の職員様や、障がいのある方を積極的に雇用する一般企業の社員様を対象に、障がい者を支援するうえで必要となる知識をインターネット動画で学ぶことができるオンライン研修サービスです。日常の支援でつまずいた時、自分がいま必要とする知識(コンテンツ)を自ら選択して学ぶ(視聴する)ことで、実際に適切な支援をおこなうことができるようにサポートします。現在45都道府県1400以上の事業所で導入いただき、ユーザー数は31,000人を超えています。

 

株式会社リーンオンミーについて

社名     :株式会社Lean on Me

所在地 :

(本社)  〒569-0093 大阪府高槻市萩之庄5-1-1-502

(大阪支社)〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島1丁目9番20号 新中島ビル8階GH

(東京本社)〒100-0004東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル12階

TEL     :072-648-4438

設立     :2014年4月1日

資本金 :2億1,130万円(準備金を含む)

代表者 :志村 駿介

URL    :https://leanonme.co.jp

事業内容:障がい福祉専用eラーニング研修「Special Learning」

知的障がい者テニス教室「Special Tennis」

障がい福祉専用eラーニングの新カリキュラム!「事業所における新型コロナ感染予防策」

インクルTech(インクルテック)で社会課題を解決する株式会社Lean on Me(リーンオンミー、本社:大阪府高槻市、代表取締役:志村駿介)は、障がい福祉サービス従事者や、障がい者を雇用している企業を対象に提供している、障がい福祉専用eラーニング「Special Learning(スペシャルラーニング)」に、新たな研修カリキュラムをアップしました。

インクルTechとは、インクルージョン(Inclusion)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語で、SDGsに関心が高まる今、ソーシャルな課題の中でも、多様性の包摂を実現するテクノロジーを意味しております。

今回アップしたのは、「事業所における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染予防策」に関するカリキュラム(全21コンテンツ)です。

講師は市立川西病院 感染管理認定看護師の西田左恵子さんです。

世界中で猛威を振るい続ける「COVID-19」=新型コロナウイルス感染症。

その影響は、障がい福祉の現場にも強く押し寄せています。

とは言え、福祉施設の特性上 密を避けるのが難しい環境下も多く、また マスクを嫌がる利用者もおり、対応に試行錯誤しながら、その脅威と戦っていると思います。

施設においてどういう対応が望ましいのか?

感染者が出た場合どうすればいいのか?

そもそも、どこまで怖がるべきなのか?

様々な情報が錯綜する中、改めて障がい福祉サービス施設・事業所職員の皆さまの対応力の向上を目的に、必要となる知識や予防策を解説いただいています。ぜひお役立て下さい。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」が蔓延し、医療のひっ迫が深刻化しています。障がい福祉に従事する皆さまには、利用者の方々に安定的にサービスが提供されるよう、新型コロナウイルスを正しくご理解いただき、引き続き適切な感染対策を講じていただければと思います。

例えば…

  • 楽しみな食事の時間は どういう配慮が必要なのか?
  • 換気を効果的に行う扇風機の利用方法とは?
  • もしも陽性者が出た場合 何をどこまで記録すべきなのか?

 

 

 

カリキュラムでは、基本的な感染対策から、感染者の重症化リスクの見極め方、そしてコロナ禍の生活において必要となる「ダンス&ハンマー」という考え方にいたるまで、具体的にお話しをさせていただきました。

今一度ご確認いただき、参考にしていただけましたら幸いです。

 

◆新カリキュラムより

□なにより気をつけるべき重症化リスクの見極め(コンテンツNo.3)

□消毒すべき場所とダメな場所の違い(コンテンツNo.17)

◆新カリキュラムの目次(全21コンテンツ)

1. インフルエンザと比較したコロナの特徴
2. 見逃してはいけない症状と経過観察
3. なにより気をつけるべき重症化リスクの見極め
4. 年齢別の致死率とハイリスク群について
5. 理解しておきたい指定感染症とその権利責任
6. 新たな感染経路エアロゾル感染について
7. 施設・事業所での感染課題
8. 密になりやすいクラスター(集団発生)の回避
9. 防護具の難しさと効果的な換気
10. 職員への就業制限と対応
11. 施設・事業所における注意点
12. 行動変容の徹底とルール
13. 飛沫予防とマスク着用の伝え方
14. 大切な手洗いの伝え方とタイミング
15. 密を避ける食堂と休憩室の利用方法
16. 有効な消毒と商品別の用途について
17. 消毒すべき場所とダメな場所の違い
18. 長期化へのストレスと必要な備蓄
19. 過度な行動自粛と余暇損失のバランス
20. 自己管理の大切さ
21. 新しい生活様式とダンス&ハンマー

■「Special Learning」について

社会福祉法人の職員様や、障がいのある方を積極的に雇用する一般企業の社員様を対象に、障がい者を支援するうえで必要となる知識をインターネット動画で学ぶことができるオンライン研修サービスです。日常の支援でつまずいた時、自分がいま必要とする知識(コンテンツ)を自ら選択して学ぶ(視聴する)ことで、実際に適切な支援をおこなうことができるようにサポートします。現在45都道府県1400以上の事業所で導入いただき、ユーザー数は31,000人を超えています。

株式会社リーンオンミーについて

社名     :株式会社Lean on Me

所在地 :

(本社)  〒569-0093 大阪府高槻市萩之庄5-1-1-502

(大阪支社)〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島1丁目9番20号 新中島ビル8階GH

(東京本社)〒100-0004東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル12階

TEL    :072-648-4438

設立     :2014年4月1日

資本金 :2億1,130万円(準備金を含む)

代表者 :志村 駿介

URL    :https://leanonme.co.jp

事業内容:障がい福祉専用eラーニング研修「Special Learning」

知的障がい者テニス教室「Special Tennis」

障がい福祉専用eラーニングの新カリキュラム! 「外出に余暇活動…スムーズな移動支援 基礎講座」

インクルTech(インクルテック)で社会課題を解決する株式会社Lean on Me(リーンオンミー、本社:大阪府高槻市、代表取締役:志村駿介)は、障がい福祉サービス従事者や、障がい者を雇用している企業を対象に提供している、障がい福祉専用eラーニング「Special Learning(スペシャルラーニング)」に、新たな研修カリキュラムをアップしました。

インクルTechとは、インクルージョン(Inclusion)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語で、SDGsに関心が高まる今、ソーシャルな課題の中でも、多様性の包摂を実現するテクノロジーを意味しております。

 

今回アップしたのは、「外出に余暇活動…スムーズな移動支援 基礎講座」と題するカリキュラム(全14コンテンツ)です。講師として「自閉症eサービス」の京都・滋賀事務局長である前野篤史さんに出演頂きました。

障がいのある方は、移動の困難さを理由に外出を控えてしまいがちです。そんな方々の自立した生活と、生活の質の向上を目的にガイドヘルパーが行う円滑な外出の支援、それが「移動支援」です。

 

もし皆さんが利用者さんから「移動支援」について以下のような質問があった場合どのように答えますか?(詳しくは動画にて)

・移動支援を利用したいのですが、使い方ルールをどこに確認すればよいですか?

・「通学」のサポートをお願いしたいのですが…自動車を利用しても構いませんか?

・移動支援の際、お店や交通機関で利用者さんが座る場所をどのように決めたらいいのですか?

 

カリキュラムでは、障害者総合支援法に基づいた生活支援事業サービスである「移動支援」について、

その概要からテクニックまでを詳しく解説いただいています。ぜひお役立て下さい。

 

■新カリキュラムご担当

「自閉症eサービス」の京都・滋賀事務局長 前野篤史様

脊髄損傷を抱える兄と共に、「NPO法人 滋賀県脊髄損傷者協会」を運営しています。このカリキュラムでは、前野さんが、ホームヘルパーとして支援をする中で感じた“お出かけサポート”の必要性と制度の概要、そして実際に移動支援を行うヘルパーとしての心構えを、たっぷりとお話しいただきました。

 

実際に支援をおこなってみると、公共交通機関を利用した移動や、飲食店をはじめとする多種多様な立ち寄り先など、その都度戸惑いや不安が付いて回ります。

動画では交通機関の割引制度や、支援現場で便利に使えるテクニックやアイテムについてご紹介!

後半は、前野さん自身が体験したエピソードと共に、気を付けておきたい支援のトラブルについても解説!

ぜひご参考にしてください。

 

■新カリキュラムより

◆移動支援で付き添うときの立ち位置

◆移動支援に超便利な…「スマホ」の活用術!

 

■新カリキュラムの目次(全14コンテンツ)

1 前野篤史さん 自己紹介と福祉業界へ入ったきっかけ

2 そもそも「移動支援」ってどんな制度?取り決めは?

3 通学は?車の移動は? 押さえておきたい注意点

4 移動支援を行うヘルパーとしての心構え

5 移動支援!…その前の事前準備も抜かりなく

6 付き添う場合の“立ち位置” 横?前?どう決める?

7 お店や交通機関…“座り位置”はどう決める?

8 焦る前にシミュレーションを!緊急時の対応

9 手帳の区分で違う 「交通機関の割引制度」

10 支援に超便利な…「スマホ」の活用術!

11 続・スマホは超便利!スケジュールの作成

12 身をもって感じた移動支援中のエピソード~駅編

13 身をもって感じた移動支援中のエピソード~車内編

14 身をもって感じた移動支援中のエピソード~飲食店編

 

■「Special Learning」について

社会福祉法人の職員様や、障がいのある方を積極的に雇用する一般企業の社員様を対象に、障がい者を支援するうえで必要となる知識をインターネット動画で学ぶことができるオンライン研修サービスです。日常の支援でつまずいた時、自分がいま必要とする知識(コンテンツ)を自ら選択して学ぶ(視聴する)ことで、実際に適切な支援をおこなうことができるようにサポートします。現在45都道府県1400以上の事業所で導入いただき、ユーザー数は31,000人を超えています。

 ■株式会社リーンオンミーについて

社名     :株式会社Lean on Me

所在地 :

(本社)〒569-0093 大阪府高槻市萩之庄5-1-1-502

(大阪支社)〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島1丁目9番20号 新中島ビル8階GH

(東京支店)〒100-0004東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル12階

TEL    :072-648-4438

設立     :2014年4月1日

資本金 :2億1,130万円(準備金を含む)

代表者 :志村 駿介

URL    :https://leanonme.co.jp

事業内容:障がい福祉専用eラーニング研修「Special Learning」

知的障がい者テニス教室「Special Tennis」