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    私たちのビジョン

    「障がい者にやさしい街づくり」

    障がいのある⽅とその家族が、
    将来のライフプランについて
    希望を持ち、
    ⾒通しを⽴てることができる
    社会を構築します。

    Lean on Meは、障がいのある方と
    その家族が将来のライフプランについて
    希望を持ち見通しを立てられる
    社会をつくるために生まれた会社です。

    私たちは、障がいのある方の視点に立ち、
    その支援者の視点に立ち、
    障がいのある方を取り巻く
    社会の視点に立ちます。

    また、率先して障がいへの理解を深め、
    歴史と現状を認識した上で
    固定観念に縛られることのない
    柔軟な姿勢と発想を持ち合わせ、
    未来のありたき社会に向けて歩む
    先駆者でありたいと思います。

    日進月歩で進化を続けるテクノロジーは
    障がいを補完してゆけるでしょう。
    各地の支援者の熱意を繋げられれば、
    社会の障がいは薄れ消えゆくでしょう。
    その未来の実現に向けて歩み続けるために、
    私たちは現実に向き合い、
    課題に気付くことができる
    やさしさを大切にします。

    障がいのある方とその家族が
    幸せへの障がいがなく暮らすことができ、
    社会が正しく障がいを融和したときこそ、
    多様性が実現するときであり、
    思いやりと希望に満ちた世の中になると
    信じています。

    ダウン症の弟と歩んできたから知る、
    喜び、怒り、哀しさ、楽しさ。
    年を重ねて世の中が見えてわかった、
    母が積み重ねてきた気苦労。
    障がい者の家族だから実感する、
    障がい者と一般社会との見えない障壁。

    今の世の中には知的障がいのある方が
    ひとりで生きてゆける環境がありません。
    だから、本人や家族に
    将来の不安が尽きません。

    障がいのある子を産んだお母さんにも、
    「この子を産んで良かった」と
    心の底から思ってもらいたい。
    一人でも多くの障がいのある方に、
    幸せな人生を送ってもらいたい。
    そのような想いから、
    株式会社Lean on Meを設立しました。

    一義的に「障がい者」と「健常者」と
    分けることは好きではありません。
    「すべての人に対して思いやりを持つ」
    ことこそ、
    人生を豊かにし、
    社会に良い雰囲気をつくり出すことが
    できると考えています。

    私ができることとは、
    より多くの人にこの考えを伝え、
    行動してもらうこと。
    これが私の“自己実現”でもあり、
    私のできる“社会貢献”だと自負しております。