2022年 1月 の投稿一覧

障がい福祉専用eラーニングの新コンテンツ! ダウン症啓発チャリティーウォークイベント 「バディウォーク関西in大阪2021」収録動画

コンテンツ数700以上!

インクルTech※(インクルテック)で社会課題を解決する「株式会社Lean on Me」(リーンオンミー、本社:大阪府高槻市、代表取締役:志村駿介)は、障がい福祉に関わる方を対象に提供している、障がい福祉専用eラーニング「Special Learning(スペシャルラーニング)」に、新たな研修コンテンツをアップしました。

※インクルTechとは、インクルージョン(Inclusion)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語で、SDGsに関心が高まる今、ソーシャルな課題の中でも、多様性の包摂を実現するテクノロジーを意味しております。

 

今回アップしたのは、2021年10月30日、長居公園にて開催された、ダウン症啓発チャリティーウォークイベント バディウォーク関西in大阪2021」の模様を収めた動画です。

これは、ダウン症について理解を深め、支援を広げることを目的に、バディウォーク関西実行委員会が主催したイベントで、今回は株式会社Lean on Meバディウォーク関西実行委員会がコラボ!
初挑戦のアート制作などの事前の準備から、当日の模様までバッチリと密着いたしました。

■バディウォークとは?

バディウォーク®はダウン症のある人と一緒に1マイル(約1.6km)を歩く、世界的なチャリティーウォークイベントです。「全米ダウン症協会」が、「ダウン症啓発月間」の一環として、1995年 NYで初開催。世界的にも広く開催されるようになる中、日本でも2012年に東京で開始され、その後、横浜、名古屋、京都、仙台、長崎などで開催され、その輪が少しずつ広がっています。

■「バディウォーク関西in大阪2021」とは?

 バディウォーク関西in大阪2021は、2017年にダウン症のある子どもたちの保護者が集まり立ち上げた「バディウォーク関西」が主催するイベントです。2018年には大阪城公園2019年には神戸・しあわせの村でバディウォークを開催し、いずれも約2000人の参加者が一堂に会するイベントとなりました。新型コロナの影響で 2020年はSNSでのオンラインイベントスマイルバトン」を開催。

そして、2021年・・・

コロナ禍においてイベント開催も危ぶまれる中、それでも多くの人にダウン症の事を知ってもらいたい、繋がりたい、そんな思いから感染対策を徹底したうえで2年ぶりに開催!

今年の開催テーマは、

みんなちがってええやん~ひとりひとりが輝ける未来へ~絆』

ダウン症に限らず、多くの障がいや疾患にマイノリティ…。さまざまな人がいても「みんなちがってええやん」と、まるごと受け入れられるような、認め合い、助け合える世の中になって欲しいという願いを込めて開催された『バディウォーク関西in大阪2021』。

動画では大学生と一緒に行ったアート制作の模様。イベントやブースの様子は勿論、マスク越しに沢山の笑顔に溢れたウォークまで…。その裏にある保護者の想いも含めて、たっぷりとお伝えします。本イベントに参加できなかったダウン症のある方やそのご家族。そして「みんなちがってええやん」と認め合い、尊重し合いたいと考える皆さんに、広くこの動画をお役立てていただければと思います。

※本動画の閲覧は、障がい福祉専用eラーニング「Special Learning(スペシャルラーニング)」へのログインが必要となりますが、「バディウォーク関西in大阪2021」の模様はこちらからも別動画を視聴いただけます。
バディウォーク関西 YouTubeチャンネル↓

https://www.youtube.com/channel/UCWim7e0RBICXJLXit34HJQg/featured

 

バディウォーク関西実行委員会 ( https://bwkansai.jp/

代表:上村直美様より

「ダウン症や障がいのある人たちを、身近な存在だと感じてもらいたいです。今回のバディウォークは4つのことに挑戦しました。

1.クラウドファンディング

2.大型アート制作(ダウン症のある子どもたちと芸大生の共同制作)

3.Live配信(当日の模様をYoutube Liveにて配信)

4.ダウン症のある方のチャレンジの場づくり(ダンス、レポーター)

ダウン症のある方だけでなく、どんな人もお互いを認め合い、安心して暮らせる社会になって欲しいと願っています。この動画を沢山の方に視聴していただき、“知る機会”に繋がればと願います。」

■「Special Learning」について

コンテンツ数700以上!社会福祉法人の職員様や、障がいのある方を積極的に雇用する一般企業の社員様を対象に、障がい者を支援するうえで必要となる知識をインターネット動画で学ぶことができるオンライン研修サービスです。日常の支援でつまずいた時、自分がいま必要とする知識(コンテンツ)を自ら選択して学ぶ(視聴する)ことで、実際に適切な支援をおこなうことができるようにサポートします。現在45都道府県1,400以上の事業所で導入いただき、約40,000人近くのユーザー数となります。

株式会社リーンオンミーについて

社名     :株式会社Lean on Me

所在地 :

(高槻本社)  〒569-0093 大阪府高槻市萩之庄5-1-1-502

(大阪支社)〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島1丁目9番20号 新中島ビル8階GH

(東京本社)〒100-0004東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル12階

TEL     :072-648-4438

設立     :2014年4月1日

資本金 :2億1,130万円(準備金を含む)

代表者 :志村 駿介

URL    :https://leanonme.co.jp

事業内容:

◆障がい福祉専用eラーニング研修「Special Learning」

◆ 知的障がい者テニス教室「Special Tennis」

新春セミナー@1/21(金)16:00開催★障がい福祉業界向け「DXの正しい進め方」

(株)Lean on Me主催の新春セミナーのお知らせです。

テーマは!

「DXの再認識、改めて学ぶDXの正しい進め方」

「再認識」?!「改めて」?!という以前に、
DXって、そもそもわからない、
という方も多くいらっしゃると思います。

そこをあえて新年ということで、
チャレンジングなお題にさせていただきました。

障がい福祉の現場で、
ICT化に苦慮する、あるいは目下、挑戦している皆様に、
その先のDXの可能性をご紹介することで、
事業所運営に、
いくばくかの気づきや新たな視点をお届けできれば幸いです。

【セミナー概要】

■日時:1月21日(金)16:00~(40分程度)

■形式:無料オンライン(お申し込みの方に参加URLをお送りします)

■申し込み締め切り:2022年1月19日(水)18時まで

■お申し込みフォーム

https://forms.gle/PnGFKWjoNXYFKKUa9

 

※講師は、IT業界で何度もセミナーをしてきた経験のある、当社、マーケティング推進室長・経営企画室長 森 勇樹が務めます!

 

▼プロローグ

障がい福祉の現場は、対人援助がすべて、といえます。

障がいのある方の人口は、年々増加し、
国の障がい福祉予算も、他の業界では考えられないほど、増加しています。

それだけ支援を必要とされる方が増え、国も看過していない状況ではあるものの、
最大の課題は、その担い手不足にあります。

どんなに資本投下しても、支援を提供できる人材がいないと、
障がいのある方の人生・生活は、ままならないものとなってしまいます。

障がい福祉に限らずに、
「テクノロジーの進歩」×「労働人口の減少」は、
限られたリソース(人材/時間)での効率性が求められ、
市場や働く現場に、ICT化をもたらしています。

障がい福祉の現場でも、ICT化による加算や・補助金支援というかたちで、
積極的な推進が後押しされています。

ICT化によって、
ハード面での環境整備(デバイスや通信環境など)と、
データ集積(記録情報の蓄積や共有)が可能となりますが、
今回のセミナーのテーマである「DX」は、
それらを活用して、●●●●(ほにゃらら)、を実現するもの?!

そんな「ほにゃらら」は、是非、セミナーにて!

是非、ご参加ください。
皆様にお会いできるのを、楽しみにしています。