2021.11.16

ニュース

日本発達障害ネットワーク(JDDnet)主催イベント(12/5)お知らせ

障がいのある方の生きづらさを解消し、
「障がい者にやさしい街づくりを目指す」、
当社、(株)Lean on Meは、
障がい福祉関係団体さまと様々な取り組みをおこなっています。
この度、日本における発達障害を代表する全国組織である
「日本発達障害ネットワーク(JDDnet)」*主催、
2021年度年次大会が、12月5日(日)の開催にあたり、
制作協力として参画させて頂くことになりました。

『訪問型支援の新しい可能性を考える』

今年の大会テーマは、『訪問型支援の新しい可能性を考える』。
当日は基調講演に加えて、
6名の講師とファシリテーターを交えシンポジウムも行われます。
オンラインでどなたでも参加可能ですので、
こちらの予告動画をご覧いただきまして、是非、ご参加下さい。

ご案内

『2021年度JDDnet第17回年次大会』
【テーマ】 訪問型支援の新しい可能性を考える
【開催日時】2021年12月5日(日) 17:30-21:00
【参加費】:会員:3,000円 一般:3,500円
【概要】
・講演:『北摂杉の子会の「訪問看護の実践」』
・講師:小林 哲理(北摂杉の子会 地域医療支援部部長、作業療法士)
・シンポジウム:
 ファシリテーター:松上 利男 (一般社団法人 全日本自閉症支援者協会 会長)
 シンポジスト:
  小林 哲理 (北摂杉の子会 地域医療支援部部長、作業療法士)
  藤坂 隆司(つみきの会、JDDnet理事)
  石井 淳一(訪問看護ステーションあすか、作業療法士)
  太田 隆康(相談室あめあがり、相談支援専門員)
  中村 明美(はるにれの里、看護師)
  根本 昌彦(国立のぞみの園、参事・研究員)

お申込み

こちら(↓)よりお申込みいただけます。

日本発達障害ネットワーク(JDDnet)様ご紹介(HPより)

発達障害を代表する全国組織として、
従来制度の谷間に置かれ支援の対象となっていなかった、
あるいは適切な支援を受けられなかった、
自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、
学習障害、注意欠陥多動性障害等の発達障害のある人
およびそのご家族の権利と利益の擁護者として、
理解啓発・調査研究・政策提言等を行い、
発達障害のある人の自立と社会参加の推進に向けて活動をおこなわれています。
(ホームページ:https://jddnet.jp/)

イベント協力

この度の2021年度JDDnet第17回年次大会開催にあたり、
(株)Lean on Meは、当社のeラーニング「Special Learning」事業のノウハウを活かし、
上記の告知動画をはじめとした制作に参加させて頂いております。

◆Special Learning(スペシャルラーニング)について

社会福祉法人の職員様や、障がいのある方を積極的に雇用する一般企業の社員様を対象に、障がい者を支援するうえで必要となる知識をインターネット動画で学ぶことができるオンライン研修サービスです。日常の支援でつまずいた時、自分がいま必要とする知識(コンテンツ)を自ら選択して学ぶ(視聴する)ことで、実際に適切な支援をおこなうことができるようにサポートします。現在45都道府県1,400以上の事業所で導入いただき、ユーザー数は37,000人を超えています。

《スペシャルラーニングのテーマとコンテンツ例》

  • 安全面(AEDの使い方・応急手当・防災マニュアル・移乗介助の仕方 など)
  • 健康面(アセスメントシート・嘔吐処理・感染症予防・投薬管理 など)
  • 権利面(基本的人権・障害者差別解消法・虐待の5類型・運営適正委員会 など)
  • 提供価値面(支援者としての振る舞い・利用者さんとのコミュニケーション・支援者の役割 など)
  • 組織面(障がい福祉サービスの特性・社会福祉法人の役割・障がい福祉に適した組織図 など)
  • 権利擁護・虐待防止(社会福祉法人北摂杉の子会様とのコラボコンテンツ)
  • 性的自立支援(一般社団法人ホワイトハンズ様とのコラボコンテンツ)
  • 強度行動障がいのある方への支援(特定非営利活動法人自閉症eサービス様とのコラボコンテンツ)