2019.12.01

ニュース

先着5社限定!感染症予防研修を含む200個以上の研修が1ヶ月無料で受講できるキャンペーン開始

障がい福祉サービス事業所で知的障がいのある方を支援する職員向けにeラーニングシステムのコンテンツ制作を手がける株式会社Lean on Me(代表取締役:志村駿介)はこの度、感染症予防研修を含む200個以上の研修が受講できる「Special Learning(スペシャルラーニング)」先着5社限定で1ヶ月無料で利用できるキャンペーンを実施します。

※本プロジェクトは定員に達し次第終了します。

2019年も残すところあと1ヶ月。忙しくなればなるほど後回しにしがちな、感染症対策。
職員全員に感染症予防や嘔吐物の処理方法を簡単に早く教育できたら嬉しいですね。

【冬はウイルスが好む環境?】

「風邪は万病の元」とも言われていますが、風邪という病名はなく感染症の一種です。
冬に感染症が流行りやすい理由は2つ、気温と湿度の低さにあります。
ウイルスや細菌は低温・低湿度を好み、冬は夏よりも長く生存することができるため、感染力が強くなります。
空気が乾燥していると、咳やくしゃみの飛沫が小さくなり、飛沫に含まれたウイルスがより遠くまで飛ぶため、一度の咳やくしゃみによる感染範囲が拡大し、感染スピードもあがります。併せて、冬は寒さのため体温が下がり、ウイルスや細菌へ対抗する免疫力が落ちます。
また、夏と比較すると水分摂取量が少ないため、体内の水分量も減り、喉や気管支の粘膜が乾燥しウイルスに感染しやすい状態になります。多くの利用者さんが過ごしている施設では、万全な対策をとるためには感染経路の把握も重要となります。
感染症の主な経路は3種類。
感染した人の咳やくしゃみの飛沫に含まれる病原体を吸い込む「飛沫感染」
乾燥して小さな粒子となって漂っている病原体を離れた場所で吸い込む「空気感染」
タオルやドアノブ、手すり、嘔吐物などに触れた手を介して口や鼻から侵入する「接触感染」

【すぐにできる感染症予防】

<手洗いの徹底>
手洗いは基本ですがトイレ使用後などは石鹸を使い手を洗います。またこまめな手洗い心がけてください。
またタオルの共用はやめ個々人での専用のものを使用してください。

<マスクの着用>
咳やくしゃみの症状があれば必ずマスクを着用してください。
マスクをしていない時に咳やくしゃみが出そうになった場合はハンカチや衣服などで口と鼻を押さえ誰もいない方向に顔を向けるだけでも効果はあります。

<トイレの消毒>
トイレを常に清潔にし、ドアノブや電気のスイッチなども消毒します。清掃の際にはゴム手袋をはめ直接触れないよう心がけてください。
また、普段から流す前にトイレの蓋を閉めることを習慣にすることでも、菌やウィルスの周囲への飛散を少なくでき、二次感染防止に有効です。

<便や吐瀉物など汚物の処理>
必ず使い捨てのゴム手袋・マスク・エプロンを着用して処理するようにしてください。
汚染物の処理をするための消毒剤やバケツ、手袋、マスク、エプロン、ペーパータオルやビニール袋などは、ひとまとめにしてあらかじめ準備し、いつでもすぐに使えるようにしておくと迅速に処理が可能です。

特にこの時期流行しやすい感染症は、インフルエンザ、ウイルス性胃腸炎(ノロウイルス・ロタウイルス)、RSウイルスなどが挙げられます。
それぞれの症状の把握と感染経路、感染拡大を防ぐ方法をご確認いただき、施設に最適化された感染症予防、対策に役立てば幸いです。
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こういった知識を共通認識として職員の皆さんへ教育するためには通信教育が効率的です。
この度、障がい福祉サービス事業所で働く職員の皆様へ「Special Learning(スペシャルラーニング)」を使って、『感染症予防対策講座』を無料で受講いただけるキャンペーンを実施しています。

Special Learningとは?
「Special Learning」は、障がい者支援をする上で必要な知識を3分間の短い動画で200個以上ご用意いたしました。スキマ時間に管理者層や職員の皆さんが、日常の業務や支援でつまずいたときに自分にとって必要なタイトルを視聴するだけで課題を乗り越え学んでいけるサポートツールです。 感染症予防研修はもちろん、その他にも様々なタイトルをご用意しておりますので、無料でご利用いただける今こそぜひお試しください。

【無料モニター概要】

Special Learningで視聴できるコンテンツサンプル

障がい者支援現場を改善する一つのきっかけに

本来研修は、現場で利用者さんの支援に直接関わる非常勤職員にこそ受講してもらいたいものですが、週に一度しか勤務されない方やガイドヘルパーとして事業所に出勤せずに勤務されている方を集めて法人研修をすることは困難な事業所がほとんどだと思います。

また、外部研修に参加するにも地域の社会福祉協議会さんが提供している数ヶ月に一度の研修や市の研修に管理者や責任者のみで参加して学んだ内容を持ち帰って一生懸命にドキュメントへまとめる作業を行い、参加していない職員に共有する流れをとられている事業所が多く、とても負担が大きいのが現状です

支援者全員のスキルを底上げするためには、非常勤職員も含めた全ての職員へ共通の内容を反復して学べる機会を作ることが必要です。また利用者さんに適切な支援を提供する上で、地域や事業所による情報格差があってはなりません。

Special Learningは、障がい者支援をする上で必要な知識を3分間の短い動画で学べて、約200個のボリュームがあります。スキマ時間で、管理者が人のマネジメントの部分で困ったり、常勤・非常勤の職員が日常の支援でつまずいたときに自分にとって必要なタイトルを選んで視聴するだけで課題を乗り越えていけるサポートツールです。また最新の情報に常にアップデートしているので、先進的な支援の取り組みなども学ぶことができます。

【以下のような法人におすすめします】

  • 障がい者支援への意識が高い法人
  • コスト削減したい法人(従業員数の多い法人が法人研修と比較)
  • 採用に力を入れたい法人(募集要項に研修体制が整ってることを記載する)
  • 利用者(または保護者)へのPRをしたい法人
  • 行政から実地指導を受けた際などのセーフティネットが欲しい法人
  • 処遇改善加算や特定事業所加算の条件を満たしたい法人

【教材の一例】

  • 安全面(AEDの使い方・応急手当・防災マニュアル・移乗介助の仕方 etc.)
  • 健康面(アセスメントシート・嘔吐処理・感染症予防・投薬管理 etc.)
  • 権利面(基本的人権・障害者差別解消法・虐待の5類型・運営適正委員会 etc.)
  • 提供価値面(支援者としての振る舞い・利用者さんとのコミュニケーション・支援者の役割 etc.)
  • 組織面(障がい福祉サービスの特性・社会福祉法人の役割・障がい福祉に適した組織図 etc.)
    など様々な角度から、職員が抱える課題を補う研修をトータルにサポートします。そして、テストやレポートなどを用いた理解度チェックの実施や職員一人一人の受講進捗を管理するなどのカスタマイズもできます。

【特別プログラム】 ※今回お申し込みいただいた方は下記のコンテンツも視聴できます

  • 権利擁護・虐待防止(社会福祉法人北摂杉の子会とのコラボコンテンツ)
  • 性的自立支援(一般社団法人ホワイトハンズとのコラボコンテンツ)

【無料モニターへのお申込み】

※弊社の導入事例として取り上げさせていただけることが無料モニターの条件となります。従業員を特定できるような具体的な内容の掲載は行いません。また掲載内容について必ず事前の確認、了承を得た上での取り扱いといたします。
※同業種の方や個人の方はご遠慮いただきますようお願いいたします。
<学習者画面の操作方法について>
<管理者画面の操作方法について>

【体験したお声をお聞かせください】

無料モニターとして無料で利用できる期間は1ヶ月となっております。無料モニター期間終了後からも継続して利用を希望される方は、月額利用料のみで利用することができます。
導入にあたって利用契約と必要書類へ記入後、ヒアリングをさせていただきます。約1~2週間程度で職員のアカウント発行とコースの作成を行い、利用開始できるように設定します。

実際にご利用いただいた上で、「このコンテンツのここの表現は違う」や「こんなコンテンツが欲しい」といった忌憚ないご意見を求めています。ぜひご協力お願いします。

【eラーニングとは】

eラーニングとは、youtubeのような動画形式になっておりまして、パソコンやスマホ・タブレットで移動時間や仕事中の合間にご覧いただける短い動画になっております。
ID,PASS 入力方式のアカウントになっております。実際の弊社コンテンツ一覧とご利用マニュアルにつきましては、下記URLよりダウンロードくださいませ。
http://bit.ly/2WVcc6B

株式会社Lean on Meについて

https://leanonme.co.jp/
2014年4月設立。障がい福祉サービス事業所の知的障がいのある方を支援する職員向けにeラーニングシステムのコンテンツ制作・販売および人事教育コンサルティング事業を展開します。当社はeラーニング用コンテンツの考案を行うほか、eラーニングを導入した事業者の利用状況をモニタリングし、状況に応じて事業所に勤務する職員の教育方針についてコンサルティングを行います。
2016年大阪府の「ビジネスプランコン テスト」で受賞。多くの企業・役員・弁護士等の前で「障がい者との接し方が学べるeラーニング」のプレゼン発表し、 大阪府よりスタートアップ事業として認定を受けました。【大阪「障がい者にやさしい街づくり」に情熱を注ぐ起業家の生き方】として、2018年5月2日のYahoo!ニュースに掲載されました。
2018年第15回日本e-Learning大賞にて、ダイバーシティー特別部門賞を受賞しました。
2018年 AbemaTVに出演し、乙武洋匡さんや坂爪真吾さんと一緒に「障害者の性について」ディスカッションしました。
2019年 Newspicks メイクマネー UNDER30に出演し、次世代を担う経営者として堀江貴文氏や箕輪厚介氏らの前でプレゼンテーションをしました。