0から学ぶダウン症 Part2 -ダウン症の基礎知識その2-

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みなさまこんにちは、タケです。
二度目の投稿をさせていただきます。本日もよろしくお願いいたします。

 

基本的には三日に一度のペースで記事を上げていこうと思っております。2回目のこの記事が投稿できたということで無事三日坊主回避です。やったね。物事を続けていくには”3″という数字を意識してみようと聞いたことがあります。まず3日やってみて、次に3週間やってみて、3ヶ月やってみたら3年続くんじゃないかな、とこんな感じのことです。やり続けるということは難しいことですね。続けた先にあるものにきちんと価値を感じることができるか、がとても大切なことだなと感じています。

はい、というわけで今日も勉強を始めていきましょう。前回に引き続きダウン症のこどもの基礎知識について書いていこうと思います。以下より本文です。

 

ダウン症の子の性格について

ダウン症のこどもは陽気で人懐っこく、明るいことが多いと言われています。表情豊かで元気いっぱいな子がとても多いです。普段から人との触れ合いを求めたり、人前に出て代表を務めたがったりすることもあるのだとか。そんないわゆる社交的な性格を持つ一方で、とてもがんこで融通の聞かない側面もあります。その場に座りこんでしまって絶対に動こうとしない子供を見たことがありませんか?この時のこどもたちの力といったら、もう信じられないくらいすごいんだそうです。良いところは伸ばしていきたいですが、そう一筋縄ではいかないところが人と交わることの難しさですよね。
一般的に人間は、小さいころにできた成功体験の数がその後の人格形成に非常に大きな影響を及ぼすと言われています。小さいころは人懐こかったはずなのに、、、となってしまうことがあるようなら、それは彼らがまだ人懐っこくいた頃に、周りの人間に受け入れられなかったことが理由なのかもしれません。

ダウン症のこどもは、ものごとをゆっくりと丁寧に学ぼうとし、さらに学ぶ過程の中で自分のルール、順序や作法を完全に決めて行うことがあります。そしてそれが守れない、もしくは誰かの手によって破られてしまったりすると途端機嫌を損ねてしまったり投げ出してしまったりします。これは「気持ちの切り替えが難しい」という側面も理由にあります。自分の中できちんと次へ進む準備が出来ていないままに誘導されてしまうと、先に述べたようにその場に座り込んで絶対に動こうとしなかったりするのです。
きちんと彼らが何を考えているのか意思の疎通ができればよいのですが、一般的には感情と表情が一致しないことが多いとも言われています。こだわりが一体どこにあるのかをきちんと把握して、その上で共に行動していけるようになると良いですね。

かかりやすい病気

ダウン症のこどもたちは、その染色体の数の違いのせいなのかかかりやすい病気がいくつかあると言われています。簡単ではありますがここにいくつか紹介させていただきます。

・心臓疾患
健常児では1%のところ、ダウン症では約50%にまで上昇すると言われています。主に「心室中隔欠損症」「完全型心内膜欠損症」「ファロー四微症」の三つが代表的な症例となるそうです。

・呼吸器疾
気管支炎や肺炎などの呼吸器系の疾患は風邪から派生して移行することも多く、幼児期に風邪をひいてしまった時はきちんと病院にいくことが推奨されています。これは成長してだんだん体が丈夫になってくると心配も減ってくるようです。

・頚椎異常
ダウン症の子供は頚椎が弱い子供が多いんだそうです。これはもしかしたら前回の記事にも書いた「筋肉が弱いこと」とも関係があるのかもしれませんが、首の頚椎と呼ばれる部分が前方へ脱臼してしまうという危険性が高いのだとか。3歳ごろから就学までの間に一度頸部のX戦検査を受けることが推奨されています。

・消化器系疾患
ダウン症のこどもの3〜8%に見られると言われており、心臓病の次に多い内臓の疾患です。合併種がない場合でも、お腹の筋肉が弱いことによる便秘などのリスクもあるそうです。

・皮膚疾患
副交感神経の不調のせいか、血液の循環が少し悪くそれが結果として皮膚疾患として表れることが多いようです。

ほかにも聴力、視力に問題があったり、適応障害と呼ばれるストレスによる心の病も報告が多いようです。ダウン症の子を持つ親は、きちんとかかりやすい病気を把握して体調管理をしっかりとしてあげられるようになりましょう。

 

doctor

 

以上で今回の記事は終わりとなります。最後までお読みいただきありがとうございました。
これで基礎知識編は終わりで、ここから先は「療育」というものにテーマを絞って勉強をさせていただく予定です。

また三日後にお会いしましょう。それでは、失礼します。

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