代表あいさつ

代表あいさつ

事業所で障がい者虐待が起きている背景

私は、生活介護・短期入所・移動支援など現場に入りながら国内外の施設を転々と見学にいき情報収集をしました。そこで気づいたことは、ほとんどの事業所で「新人職員への事前研修」が行われていなかったことです。その結果、やる気満々で入ってきた従業員も“障がいのある方とどう関わっていいのか分からず” 知らない間に虐待をしてしまっているという現場を見てきました。

事前研修をしない理由として、「人手不足」「現場が忙しいこと」があげられていましたが、中には「うちの従業員に研修したってムダ」など経営者の怠慢も影響していることもわかりました。2016年に相模原で起きた元職員による知的障がい者大量刺殺事件でも、施設長は「私たちがきちんと育ててあげられなかった」と言及しています。近年、外務省から「障害者権利条約」の公開とそれに伴い内閣府から「障害者差別解消法」が施行され、経済産業省からも「中小企業等経営強化法」が施行されました。そこで各方面から、障がい福祉サービス従事者の「研修の促進」が言われ始めています

業界が抱える課題

    • 各地の施設で不適切な支援・虐待が起きている全国の施設内での障がい者虐待件数339件(通報件数2160件)※平成27年度)
    • 中堅職員が育たず、入社時研修もほとんど行われていない
    • ITの活用が遅れている

課題解決のために

課題を解決するために弊社では、どんなに忙しくても継続的に受講ができる「オンライン研修」(Special Learning:スペシャルラーニング)を開発しました。マナー研修、安全、健康、権利、提供価値など幅広い教材があり、受講した従業員の方々からは、「障がいのある方の権利を尊重するようになった」という声をたくさんいただいております

これをやる理由。

私は、ダウン症という知的障がいのある弟の存在から「虐待が絶対に起きて欲しくない」という家族目線の思いがあります。そして、何としてでも「この業界、この社会を変えていきたい」という強い想いがあります。「障がい者にやさしい街づくり」をするには、一人一人が障がいのある方との関わり方を知ることが必要です。そのために、社会へ「障がいのある方との関わり方について」伝えていける支援者を育成していきたいと思います。

株式会社Lean on Me
代表取締役 志村 駿介

    Special Learning 認定事業所

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