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    年末年始休業のお知らせ

    平素は格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。
    年末年始の休業日につきまして、誠に勝手ながら、下記の通りとさせていただきます。

    【年末年始休業期間】 2023年12月29日(金)~ 2024年1月3日(水)

    ※お電話でのお問い合わせにつきましても、上記の期間を休業期間とさせていただきます。
    ※2024年1月4日(木)より通常営業とさせていただきます。
    ※期間中の各種お問い合わせにつきましては、2024年1月4日(木)より順次対応させていただきます。

    大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承の程宜しくお願い申し上げます。

     

    クイズ形式で注文するレストラン 障がいのある人もない人も楽しめる スペシャルディナー、11月に限定オープン

    株式会社Lean on Me(本社:大阪府高槻市)と一般社団法人demoexpoは11月15日(水)、大阪府高槻市に1日限定で「クイズレストラン」をオープンします。「多くの情報を一度に理解するのが難しい」「意思表示が困難」といった障がいのある人も楽しめるよう、食事の注文を段階的に考えるクイズ形式にしました。入店時や席選び、退店時にもクイズコンテンツが盛りだくさん!障がいのある人もない人も、大人も子どもも楽しめる、インクルーシブなスペシャルディナーです。

    クイズレストラン

    背景

    知的や発達障がいのある人の多くには「文字情報だけでは理解しづらい」「情報量が多いと混乱する」などのバリアーがあります。外食先でメニュー表を渡されても、自身で好きなものを選んで注文するのが難しい場合が少なくありません。外見だけでは障がいがあると分からず、周囲からのサポートを受けづらい、といった事情もあります。

    「障がいのある人が、もっと外食を楽しめる方法はないだろうか」と考え、誕生したのがクイズレストランです。周囲の目を気にせず、自分で選択する楽しさを味わってほしい、との思いが込められています。

    なお2024年4月から、障がいのある人への「合理的配慮の提供」が、全ての民間事業者の法的義務になります。クイズレストランはこれに先立ち、インクルーシブな接客ができるモデル飲食店を目指します。

    レストランご利用の流れ

    2023年11月15日(水)17:00~21:00

    Sunday’s Bake569(大阪府高槻市八丁畷町 12-7)

    [参加費]3,500円 小学生以下1,500円 ※乳幼児 無料参加ご希望の方は、下記URLからお申込みください。https://quiz-restaurant.peatix.com/

    クイズなどのコンテンツ制作は、2025年の大阪万博について「勝手に考える」プロデューサー&クリエーター集団のdemoexpoが担当。入店から退店まで、多種多様なクイズをご用意しています。

    入店から退店まで、多種多様なクイズをご用意しています

    主催:クイズレストラン実行委員会

    共催: 株式会社Lean on Me

    一般社団法人demoexpo

    後援:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会

    全日本自閉症支援者協会

    一般社団法人大阪知的障害者福祉協会

    大阪府

    本リリースに関するお問合せ先

    株式会社Lean on Me 担当:大野

    TEL:072-648-4438

    携帯:070-1793-1450

    e-mail:ohno@leanonme.co.jp

    リーンオンミーについて

    「障がい者にやさしい街づくり」を理念とするスタートアップ。障がい福祉事業所や企業に向けて、知的障がいや発達障がい、精神障がいのある方と接するうえで必要な知識を学ぶオンライン研修サービスを提供しています。

     

    株式会社Lean on Me

    所在地:(本社) 〒569-0093 大阪府高槻市萩之庄5-1-1-502

    (大阪支社)〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島1丁目9番20号 新中島ビル8階GH

    TEL:072-648-4438

    設立:2014年4月1日

    資本金:2億9,180万円(準備金を含む)

    代表者:代表取締役 志村 駿介

    URL: https://leanonme.co.jp

    事業内容:障がいのある方への理解を深めるeラーニング「スペシャル ラーニング

     

    ・メディア掲載・出演実績(一部)

    【TV】TOKIOテラス~MBS(2022年5月22日)https://www.mbs.jp/TOKIO_terrace/company/leanonme.shtml

    【TV】Fresh Faces 〜アタラシイヒト〜BS朝日(2021年7月24日)https://www.bs-asahi.co.jp/fresh-faces/lineup/prg_325/

    【Web】日経ビジネス「1分でわかる「起業家たち」のリンカク」(2021年5月7日)https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00073/042800084/

    【TV】25歳~情熱の原点~テレビ朝日(2022年6月1日)

    【新聞】日本経済新聞(朝刊)@EDGE(2021年6月2日)

    【新聞】日本経済新聞(2021年4月6日)

    demo!expoについて

    ・団 体 名  :一般社団法人demoexpo
    ・所 在 地  :大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F
    ・設   立  :2023年4月13日
    ・代 表 理 事  :花岡
    ・理   事  :今村 治世、岡本 栄理、小島 和人、長井 健一、久岡 崇裕、山根 シボル
    ・主 な 活 動  :大阪・関西万博に関する啓発イベントの企画、開催
    ・ホームページ :https://demoexpo.jp

    参考資料:demoexpoのこれまでの活動

    ■日本全国の万博を楽しみたい人が勝手に集う拠点作り『EXPO酒場プロジェクト』

    EXPO酒場プロジェクト

    大阪・関西万博に興味がある人や、地域で新しいことを仕掛けたい人が集まり語らうイベント「EXPO酒場」を全国で開くプロジェクト。万博関係者と一般人が分け隔てなく意見を交わす交流の場として、ここから様々なプロジェクトが生まれています。

    2022年春から始まり、同年7月18日には、万博まで1000日前であることを機に、関西2府4県で同時開催。現在では、大阪・関西を中心に青森県から鹿児島県で32回開催、累計3,000人以上に来場いただきました。今後は拠点開設をさらに進め、同時多発的に盛り上がっていくシーンをつくることで、関西から全国・世界に向けての機運醸成を狙います。

    ■EXPO酒場の対話で生まれた万博のものづくり、ことづくりを進める仕組み

    『勝手にパビリオンプロジェクト』

    勝手にパビリオンプロジェクト

    「まちを盛り上げたい」「誰かを応援したい」「世界の人を喜ばせたい」「子どもに自慢したい」「何より自分自身が楽しみたい」など、万博に向けて想いのある人が、業種を問わずプロジェクトを立ち上げることができる仕掛けが「勝手にパビリオンプロジェクト」です。「自分たちも万博を作る主人公になろう」というメッセージがここから広がり、実現のために行動するきっかけに繋がっています。

     

     

     

     

     

     

     

    ▼生まれたプロジェクト例

    生まれたプロジェクト

     

    ■街から創り上げるもう1つの万博「まちごと万博」

    demo!expoは「街の人を主役に、街から万博をつくっていく」を目標に掲げ、2025年に向けて活動しています。その集大成として、街からもう1つの万博「まちごと万博」を創り上げることを目指しています。

    2023年4月には、「まちごと万博2023」と称して、大阪を舞台に約1ヶ月の間、様々な取組を街で作り上げる活動を行いました。

     

     

     

    まちごと万博スケジュール

     

    【書籍情報】代表・志村が「発達障害白書 2024年版」に寄稿しました!

    Lean on Me代表の志村駿介がこのたび、日本発達障害連盟編「発達障害白書 2024年版」(明石書店)に寄稿いたしました。ICTを活用した福祉現場での学びをテーマに、Lean on Meが提供する「Special Learning」の意義について綴っています。白書は2023年9月23日に発売されました。

    発達障害白書

    ■発達障害白書とは…

    「発達障害白書」とは、知的や発達障害のある人を取り巻く社会状況、医療、教育、地域生活、文化活動、就労など、さまざまな分野の動向を記録するイヤーブック。発達障害をめぐる「今」を多角的な視点からとらえる、貴重な一冊です。

    2024年版の特集では、国連の障害者権利条約を取り上げています。国連は2022年、日本における条約の実施状況について初めて審査し、総括所見を公表しました。白書では法の下の平等、地域生活、教育、労働及び雇用といったテーマを中心に、政府や障害者団体の受け止め、そして今後の展望を取り上げています。

    志村の寄稿は、第11章「文化・社会活動」の中の「時の話題」として載せていただきました。障害福祉の現場で働く人たちにとって、イーラーニングがどのようなツールになりつつあるのか、その意義について書いています。ぜひ、ご一読ください。

    ■ご購入方法

    各書店、または明石書店ホームページからご確認ください。

    発達障害白書2024

     

    「スペシャル ラーニング」について

    社会福祉法人など障がい福祉サービスに従事される職員様、障がいのある方を積極的に雇用する一般企業の従業員様、障がいのあるお客様の対応をされる従業員様を対象に、知的障がいや発達障がい、精神障がいといった外見からは気づきづらい障がいのある方と接する上で必要となる知識を動画で学ぶことができるオンライン研修サービスです。日常の支援でつまずいた時、自分がいま必要とする知識(コンテンツ)を自ら選択して学ぶ(視聴する)ことで、障がいのある方への不適切な対応を事前に防止できるサポートツールです。

    「スペシャル ラーニング」の詳細については、こちらをご覧ください。

     

    【メディア出演情報】 ABCラジオ「桑原征平粋も甘いも」に 代表の志村駿介が出演しました

    インクルTech(※1)で社会課題を解決するスタートアップ・株式会社Lean on Me(本社:大阪府高槻市、代表取締役:志村駿介、以下「リーンオンミー」)が、ABCラジオへ出演。
    弊社代表の志村駿介が2023年9月20日放送のABCラジオ「桑原征平粋も甘いも」にゲストとして生出演いたしました。『桑原征平 粋も甘いも』(くわばらしょうへい すいもあまいも)は、2004年(平成16年)6月7日から朝日放送ラジオ(ABCラジオ)で放送中の桑原征平の冠番組で、通称「粋甘(すいあま)」。今回は「粋甘VIP ルーム」という関西地方に拠点を活躍している企業経営者や専門家を「VIP」として迎えるコーナーにゲスト出演させていただきました。

    写真左から:桑原征平さん、志村(リーンオンミー代表取締役)、和田(リーンオンミー)、橋詰優子アナウンサー

    ※ 1.インクルTechとは、インクルージョン(Inclusion)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語で、SDGsに関心が高まる今、ソーシャルな課題の中でも、多様性の包摂を実現するテクノロジーを意味しております。

    番組内では桑原征平さんを中心にに志村の生い立ちやリーンオンミー創設の経緯、これからの活動などについてご質問いただき、根掘り葉掘りお話しさせていただきました。

    ■株式会社Lean on Meの社名の由来とは?

    お客さまからもご質問をいただくことの多いリーンオンミーの社名の由来についてご質問いただきました。Lean on Meは英語で、「頼りにしていいよ」「私に頼ってくださいね」という意味があり、障がいのある当事者の方やそのご家族、支援者の方の支えになれるような存在でありたいとの想いから名付けられました。

    志村自身のエピソードとして、幼少期から、「自分がしっかりせなあかん」「他人に迷惑かけたらあかん」という環境で育ってきていました。その影響から「人に頼る」ことが苦手で、先輩経営者から「お前の会社は、リーンオンミーやのにお前がそれを全然体現できてへんやないか!」と叱咤激励をいただいたことで「人に頼ることの大切さ」に気づいたという話も印象的でした。

    ■今後の活動について 

    最後にいただいた「今後の活動について」という質問に対しては、大阪・関西万博を運営する公益社団法人2025年日本国際博覧会協会とアドバイザリー契約を締結したことから、大阪・関西万博で知的障がいや発達障がいのある方にも楽しんでいただけるように準備を進めていることをお伝えしました。加えて、来春よりすべての事業者で義務化となる「合理的配慮の提供義務」に関して、まずは関西の企業さまから「外見からはわかりづらい障がいのある方」へ合理的配慮のあるサービス提供の整備などを広げていきたいと意気込みを話しました。

    ■聞き逃し配信について 

    下記URLより【9月27日まで】視聴可能です。

    ※再生し始めてから24時間以内であれば合計3時間までいつでも聴くことができます

    ■メディア掲載・出演実績(一部)

    【TV】TOKIOテラス~MBS(2022年5月22日)

    https://www.mbs.jp/TOKIO_terrace/company/leanonme.shtml

    【TV】Fresh Faces 〜アタラシイヒト〜BS朝日(2021年7月24日)

    https://www.bs-asahi.co.jp/fresh-faces/lineup/prg_325/

    【Web】日経ビジネス「1分でわかる「起業家たち」のリンカク」(2021年5月7日)

    https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00073/042800084/

    【TV】25歳~情熱の原点~テレビ朝日(2022年6月1日)

    【新聞】日本経済新聞(朝刊)@EDGE(2021年6月2日)

    【新聞】日本経済新聞(2021年4月6日)

     

    見た目でわかりづらい障がいのある方への合理的配慮トレーニングキット“投げ銭方式”にて配布開始のご案内

    インクルTech(※1)で社会課題を解決するスタートアップ・株式会社Lean on Me(本社:大阪府高槻市、代表取締役:志村駿介、以下「リーンオンミー」)は、2024年4月から全ての民間事業者に合理的配慮が義務付けられる一方で、「見た目でわかりづらい障がい」への対応を学ぶ機会がない現状を受け、特に対応機会の多い接客業・窓口業務・サービス業の中小企業も取り掛かりやすいよう”投げ銭方式”を採用したオンラインのトレーニングキットを開発しました。15分のオンライン動画・資料・確認テストをセットにした「合理的配慮トレーニングキット」を、7/10~8/9までの期間限定オンライン申込みにて、ご希望の全事業者に向けて配布するキャンペーンを開始しました。

     

    ※ 1.インクルTechとは、インクルージョン(Inclusion)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語で、SDGsに関心が高まる今、
    ソーシャルな課題の中でも、多様性の包摂を実現するテクノロジーを意味しております。

     

    【背景】

    これまで事業者による合理的配慮の提供は「努力義務」とされていましたが、2021年5月に障害者差別解消法が改正され、義務化されることになりました。ESG(※2)やSDGs(※3)などにより、企業の社会的責任が問われていく一方で、合理的配慮については中小企業を中心に「必要性を強く感じているものの、事前準備や対応が追いついていない」との声も数多く聞かれるのが現状です。特に、身体障がいのある方に向けての合理的配慮(車椅子や筆談対応)は徐々に知られてきた一方で、見た目で分かりづらい障がい(知的障がい、発達障がい、精神障がい 等)に関する認知度はいまだに低く、対応に苦慮される企業が多いです。また障がいのある当事者も、行きたい場所に行けない、利用したいサービスを利用できないなど、双方にとって社会の中の「障害」は大きな問題であるにも関わらず、対応のための情報を得る機会は非常に少ない環境にあります。

    一方で、コロナ禍の後の波を抜けようと日々事業に取り組んでいる中小企業において、昨今では商品に関してだけでなく、接客に関する口コミ投稿等が事業運営に大きな影響力がある背景もあり、そのような配慮への効率的かつ効果的な取り組みは多くの事業者に求められています。

    そこで、大阪関西万博を運営する公益社団法人2025年日本国際博覧会協会とLean on Meがアドバイザリー契約を結んだ際に、職員の方の研修動画として作成したコンテンツを元に民間事業者の方を対象の「合理的配慮トレーニングキット」をリリースする運びとなりました。

    ※ 2.環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)による、企業の長期的な成長のために必要な3つの基準
    ※ 3.「Sustainable Development Goals」の略。2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択され、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標

     

    ■「合理的配慮トレーニングキット」概要

    以下の内容をGoogleフォームに設定した状態で提供致します。
    15分で学べる!合理的配慮トレーニングムービー(約15分)
    15分で学べる!合理的配慮トレーニングムービー補足資料(6ページ)
    動画視聴後の確認テスト(10問)

    ■”投げ銭”について

    今回の先行リリースにおいて、提供料金についてはお申込者様によって決定いただく”投げ銭”方式を採用致します。弊社では、企業規模や業界種別に関係なく、合理的配慮に早々に取り組める企業様が一社でも多く増えていくことを願っており、民間事業者様を応援する目的で実施するものです。合理的配慮トレーニングキットの申込みやご利用時点での料金発生等はございませんので、ぜひ1人でも多く方にご覧いただけるよう提供しております。

    ■キャンペーン期間と申込み〜利用の流れ

    申込み期間:2023年7月10日〜8月9日
    ご利用料金:¥0からの”投げ銭”方式
    お申込み〜ご利用の流れ
    2023年7月10日〜8月9日のキャンペーン期間内に特設サイトよりオンラインお申込み
    お申込み受付後、メールにて「合理的配慮トレーニングキット」のURLを送付
    まずは2023年9月30日までトレーニングキットを何度でもご利用可能
    更に、メールにてお送りする状況調査・レビュー・投げ銭意向確認にご回答いただくと視聴期間を2024年3月31日まで延長

     

    ■弊社代表 志村駿介のコメント

    僕にはダウン症のある弟がおり、母子家庭で育ちました。弟に障がいがあることが理由でいつも「すみません、すみません」と周りに謝っている母の姿を見て育ってきました。
    弟が受ける悪気のないちょっとした差別に、心が痛んだことを覚えています。この経験が、私がLean on Meを創業し、障がいのある方々と共生する社会づくりに取り組む原動力となりました。2024年4月より障がいのある方への合理的配慮が義務化になります。今回僕たちが作ったのは約15分の短い動画ですが、僕たちの想いや当事者の想い、ご家族の想いが詰まっています。皆さんの今後の人生において、必ず障がいのある方と接する場面があると思いますので、ぜひ活かしてください。
    最後に10問の確認テストがあるので満点目指して頑張ってください!

    ■メディア掲載・出演実績(一部)

    【TV】TOKIOテラス~MBS(2022年5月22日)https://www.mbs.jp/TOKIO_terrace/company/leanonme.shtml

    【TV】Fresh Faces 〜アタラシイヒト〜BS朝日(2021年7月24日)
    https://www.bs-asahi.co.jp/fresh-faces/lineup/prg_325/

    【Web】日経ビジネス「1分でわかる「起業家たち」のリンカク」(2021年5月7日)
    https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00073/042800084/

    【TV】25歳~情熱の原点~テレビ朝日(2022年6月1日)

    【新聞】日本経済新聞(朝刊)@EDGE(2021年6月2日)

    【新聞】日本経済新聞(2021年4月6日)

    公益社団法人2025年日本国際博覧会協会とアドバイザリー契約を締結

    社会課題解決スタートアップ企業「Lean on Me」が障がい者への理解を深めるeラーニングシステム「Special Learning」を使用した研修を協会職員に対して実施

    インクルTech* (インクルテック)で社会課題を解決するスタートアップ企業・株式会社Lean on Me(本社:大阪府高槻市、代表取締役:志村駿介、以下「リーンオンミー」)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の準備及び開催運営を行う、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会とアドバイザリー契約を締結したことをお知らせ致します。

    ※インクルTechとは、インクルージョン(Inclusion)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語で、SDGsに関心が高まる今、ソーシャルな課題の中でも、多様性の包摂を実現するテクノロジーを意味しております

    【背景】

    大阪・関西万博では、障がいのある人もない人も共に万博を楽しめるユニバーサルサービスの提供が求められています。しかし、知的障がいや発達障がい、精神障がいといった外見からは気づきづらい障がいのある方への理解を深めるのは簡単ではありません。そこで、障がい者との向き合い方が学べるeラーニングシステム・コンテンツを提供してきたリーンオンミーが同協会とアドバイザリー契約を締結、協会職員を対象にしたアクセシビリティ研修を実施することになりました。

    アクセシビリティ研修

    【アドバイザリー契約における取り組み概要】

    ・ユニバーサルサービスガイドライン・ユニバーサルサービス計画策定へのアドバイス
    ­ ­・ユニバーサルサービスガイドライン及びユニバーサルサービス計画の策定及び運用に対する助言
    ­ ・協会職員のユニバーサルサービスに関する教育計画への助言
    ・協会職員を対象とした研修
    ­­ ・有識者によるウェビナー/リアル研修
    ­­ ・障がいのある方への理解を深めるeラーニング「Special Learning」の教材受講
    ­­ ・協会新規職員の着任時におけるユニバーサルサービスに関する研修動画制作・提供

    ■公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 運営事業局長 石塚 智之様よりメッセージをいただきました

    2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)においては、障がいの有無に関わらず誰もが安全安心に万博を楽しんでいただけるような環境を整えていくための準備を進めています。
    このような中、豊富な経験を持つ株式会社Lean on Meに、ユニバーサルサービスの充実のため継続的にアドバイスをいただけることとなり、大変心強く思っております。
    大阪・関西万博が、世界中から訪れるすべての人々にとって優しく、印象に残るものとなるよう全力で進めてまいりますのでぜひご期待ください。

    ■2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)について

    2018年11月に博覧会国際事務局(BIE)総会にて開催が決定した2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)は、2019年1月、国・地方自治体・経済界の協力のもと設立された公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が、大阪・関西万博の準備及び開催運営を行い、博覧会を成功させることをもって国際連合の掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献するとともに、我が国の産業及び文化の発展をめざします。(公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 ホームページより一部抜粋)

    <開催概要>
     名称:2025年日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)EXPO 2025 OSAKA, KANSAI, JAPAN
     開催期間:2025年4月13日から2025年10月13日まで
     開催地:夢洲(大阪府大阪市)
     テーマ:いのち輝く未来社会のデザイン(Designing Future Society for Our Lives)
     サブテーマ:Saving Lives(いのちを救う)、Empowering Lives(いのちに力を与える)、Connecting Lives(いのちをつなぐ)
     想定入場者数:約2,820万人

    ■弊社代表 志村駿介のコメント

    僕にはダウン症で知的障がいのある弟がいます。ダウン症の弟と歩んできたから知る、喜び、怒り、哀しさ、楽しさ。年を重ねて世の中が見えてわかった、母が積み重ねてきた気苦労。障がい者の家族だから実感する、障がい者と一般社会との見えない障壁。障がいのある子を産んだお母さんにも、「この子を産んで良かった」と心の底から思ってもらいたい。一人でも多くの障がいのある方に、幸せな人生を送ってもらいたい。そのような想いから、株式会社Lean on Meを設立しました。今回の2025年大阪・関西万博を通じて、外見では気づきづらい障がいのある方も一緒に楽しく過ごせる、インクルーシブな社会の実現に向けた一助になれば嬉しいです。